二人目出産前にやること!買い足すべきグッズは?先輩ママさんに聞いてみました|学習プリント.com

二人目出産前にやること!買い足すべきグッズは?先輩ママさんに聞いてみました

二人目出産前にやること!買い足すべきグッズは?先輩ママさんに聞いてみました
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二人目出産を控えたお母さん達にとって、二人目の妊娠・出産は以前一度経験している分、少し気持ちに余裕があるのではないかと思います。
また可愛い赤ちゃんに出会える瞬間がとても待ち遠しいですね。

一方、二人目の出産になると一人目の出産時とはまた違う準備が必要になります。

この記事では、二人目出産を控えたお母さん達が出産前にやっておいた方がいい事、買っておいたほうがいいグッズなどをご紹介します。

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二人目出産前にやること!

二人目出産前にやること!

二人目の出産準備は、妊娠6ヶ月以降に少しずつ進めることをおすすめします。
つわりが落ち着き、体調が安定してから動き始めて大丈夫です。
二人目の性別が分かってから準備し始めてもいいでしょう。

ただでさえ子どもと共に過ごす妊娠期は大変なもの。
ご自身の体調と相談しながら、焦らずに準備を進めてみてください。

夫と出産時や出産後のことを話し合う

  • 出産予定日の前後、または入院中に仕事の休みが取れるか
  • 急な破水や陣痛時にどうするか
  • 育児休暇をいつ取得するか
  • 実家の両親や親せきなど、手助けしてもらえる身内はいるか
  • 入院中と出産後、上の子と夫でどう過ごすか
  • 退院後の家事と育児の分担をどうするか
  • 出産後の手続きをどうするか

一人目の出産時にはそんなにフォローがいらなかった方でも、二人目となると出産中、入院中、産後すぐのタイミングで上の子をどうするか話し合っておく必要があります。

私の場合ですが、二人目の出産時期に夫の仕事の休みが取れるタイミングでの計画分娩も産院と相談していました。
夫とも産院ともよく相談して、陣痛時や出産時に上の子のサポートができる体制を整えておきましょう。

上の子の時のベビー用品をチェック

  • 衣類に黄ばみや汚れはないか
  • 肌着や衣類は季節に合ったものか
  • ベビーカーやベビーベッドなど、大物のグッズに破損はないか
  • 消耗品が残っている場合は、使用できるか状態を確認する
  • おもちゃや便利グッズの消毒

グッズに関しては、次の項目で上の子のお下がりでよいものと新しく買い足すものについて詳しくご紹介します。

上の子のケア

  • 下の子が産まれる前に沢山一緒に遊んでおく
  • 夜、お母さん以外と一緒でも寝られるようにしておく
  • 弟か妹が産まれ、お兄ちゃんやお姉ちゃんになることをちゃんと伝えておく
  • 出産時、入院時はお母さんが病院にいることを伝えておく
  • 赤ちゃんが産まれるのを一緒に楽しみにする

上の子がまだ小さい場合、話したことすべてを理解することは難しいかもしれませんが、赤ちゃんが産まれることをあらかじめ伝えておくことはとても大切です。
下の子のことを伝えた上で、上の子とも一緒に沢山遊んでおきましょう。

各サービスへの登録

  • 生協などの宅配、宅食サービス
  • 上の子の一時保育
  • 上の子の学童保育
  • ファミリーサポート
  • 家事代行サービス
  • ベビーシッター

産後すぐは、赤ちゃんを連れて買い物にいくことは難しいと思います。
食材もお弁当も自宅まで届けてくれるサービスに登録しておくことをおすすめします。
下の子の急な用事に備えて、上の子の一時保育などのサポート体制を整えておくことも必要です。
ファミリーサポートなどのサービスに関しては自治体によって異なります。
自治体での産後ケアサービスがある場合や、民間で24時間体制の産後ケアをしてくれるところもあります。
妊娠中から、産後ケアのサービスについて問い合わせておきましょう。

お母さんの心身のケア

  • 自由な一人時間をもらう
  • 好きな外食を楽しんでおく
  • 美容院に行っておく
  • 横になってゆっくり過ごす

二人目の産後は、一人目の産後よりも忙しくなりがちです。
上の子がまだ小さい場合は特に、体調が優れなくても忙しく過ごしてしまう日もあるかもしれません。

出産前に、好きなことをしてゆっくり過ごす時間をもらうことで心に余裕をもって出産に臨むことができます。
ぜひ二人目出産前にはストレスなく過ごす時間を多く過ごしてください。

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買い足すべきグッズは?

買い足すべきグッズは?

上の子との歳の差にもよりますが、お下がりが使える場合と新たに買い足すものとあると思います。
肌着や衣類は、下の子の産まれる時期と季節感があっているか、性別が同じかによっても新調するべきものもあるかもしれません。
これから、お下がりで十分なものと買い足すべきものを紹介します。

上の子のお下がりで代用できるもの

  • 肌着(状態がいい場合)
  • 授乳クッション
  • マザーズバッグ
  • 母子手帳ケース
  • ロンパース
  • おくるみ
  • ベビー布団
  • ベビーバス
  • 爪切りや体温計
  • ベビーカー
  • 抱っこ紐
  • おもちゃ

買い足すもの

  • おしりふき
  • ガーゼ
  • 紙おむつ
  • ベビーソープ
  • 赤ちゃん用洗剤
  • スタイ
  • 哺乳瓶、粉ミルク(必要な場合)
  • ベビーローション

消耗品の多くは新しく買い足す必要がありますが、その他の大きなものや衣類などは状態がよければお下がりで大丈夫です。

特にベビーカーや抱っこ紐などは上の子で使い慣れているものの方が使い勝手がいい場合もあります。
どれも下の子用に使用する前に、状態のチェックをした上で、洗濯や消毒をしてから使用しましょう。

二人目育児で新しく揃えると便利なもの

バウンサー

一人目の育児の時には寝かせているそばについていられたり、赤ちゃんを抱っこしながら家事をこなしたりすることができても、二人目となるとなかなかそうもいきません。
特にお母さんが目に入っていないと泣いてしまうような子だと、上を向いて寝かせていると泣いてしまうこともあります。

そんな時は、バウンサーに乗せてお母さんのそばに置いておいてあげると、赤ちゃんも安心して待っていることができます。
我が家では二人目の動きが激しくなるまでの間のみ使用したので、レンタル品を使用しました。

バギーボード

上の子との歳の差にもよりますが、お出かけ先で下の子がベビーカーに乗っていると上の子も乗りたがってしまったり、片手でベビーカーを押しながら片手で上の子と手をつないで歩くのは大変だったりします。

そんな時に便利なのが下の子が乗っているベビーカーの後ろに上の子が立ったり座ったりすることができるバギーボードです。
耐荷重が20㎏前後のものもありますので、比較的長い期間使用することができます。

ベビーベッド

一人目育児の時にはベビーベッドを使わなかったという方でも、二人目が上の子とあまり歳が離れていない場合はベビーベッドの中に赤ちゃんがいた方が安全です。
まだまだ幼い下の子が赤ちゃんにぶつかってしまったり、いたずらをしてしまったりすることがあるかもしれません。
衛生面でも、下の子のオムツ替えの時には上の子より遠いベッドの上などで行う方が安心です。
かなり場所をとる大物になりますので、購入サイトの他にもぜひレンタルも検討することをおすすめします。

電動鼻水吸い取り器

子どもが二人となると、上の子が風邪をひくと下の子にも必ずうつってしまうこともよくあります。
時には兄弟姉妹で風邪をうつしあってなかなか治らないこともあると思います。
子どもを二人連れてしょっちゅう耳鼻科に鼻水を取りに行くことはなかなか難しいです。
そんな時には電動の鼻水吸い取り器が家に一台あると便利です。
鼻水をこまめに取っておくことで、体調の回復も早くなると思います。

バスチェア

ワンオペで子ども二人をお風呂に入れる時は特に、上の子を洗っている間などに下の子にはお風呂場で待ってもらう機会があります。
私はこのバスチェアに下の子を座らせてお風呂用のおもちゃなどを渡し、上の子や自分を洗っていました。
こちらのバスチェアは空気を入れて使用するタイプなので、使用しない時には空気を抜いてコンパクトになるのでおすすめです。

ベビーガード

下の子がよく動くようになり、色々と口に入れてしまう時期になってくると、上の子の少し小さいおもちゃなどが気になってきます。
ベビーガードで上の子のスペースと下の子のスペースを区切ったり、キッチンに下の子は入れないようにすると安心です。

まとめ

二人目出産前にやることや、買い足すものについてご紹介しました。
我が家は男の子二人の兄弟でどちらも冬産まれ、ほぼ二歳差だったので買い足したものはほとんど消耗品のみでした。

上の子が着たお洋服や、上の子が遊んだおもちゃを下の子が使っているのを見ると、改めて思い出がよみがえったり可愛さが増して見えたりします。

ぜひ使える物は二人目の育児にも活用し、出産前に準備したサポートも活用しながら、二人目育児を楽しんでください。

この記事を書いた
サポーターママ

かすみママのプロフィール写真 かすみママ 2男のママ

マイペース長男と甘えん坊次男を子育て中の、元保育士ママです。
育児とパートの合間に愛犬に癒されながら文章を書いています。主人は帰宅が遅いため、平日はワンオペで育児中です。
「映画と漫画に没頭する」「(ちょっと多めに)手を抜く」ことで、子どもと毎日を気楽に過ごすようにしています。
子育てをしていると、楽しい時間も疲れてしまう時間もあると思います。私の家族も、色々なことを経験してきています。
少しでも子育て中の皆さんのお役に立てるよう、これまでの体験談と現在進行形で得ている情報を発信できたらと思います。

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