二人目出産前にやること!買い足すべきグッズは?先輩ママさんに聞いてみました|学習プリント.com

スポンサー広告代替アプリバナー
スポンサー広告株式会社ノーススター

二人目出産前にやること!買い足すべきグッズは?先輩ママさんに聞いてみました

二人目出産前にやること!買い足すべきグッズは?先輩ママさんに聞いてみました
更新日:  | 公開日:
Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

私が二人目出産前にやることで一番大事だったのは
「産後の生活のシュミレーションと準備」だったと感じています。
お子さんが一人の時は、お子さんに合わせることができ、お母さん一人で何とかなっていたことが多くても、お子さんが二人になると大きく変わってきます。
「上の子どもを幼稚園に送るのに、赤ちゃんは寝ている。どうしよう。」
「赤ちゃんのリズムに合わせると、上の子どもが外へ出たいとストレスを抱えている。」
こういうことがたくさん出てきます。

お子さんが二人以上になると今までよりさらに家事、育児、ちょっとしたことをお母さん一人で抱え込まないで、「みんなで育てる体制作り」を少しずつしておくのが大切です。

産後のシュミレーションをした上で、足りないものを「グッズや外部の力も借りる」ことで補うとよいと思います。

産後の生活は、妊娠中からコツコツ用意しておくことで全く変わってきます。
「これなら私もできそうかも!」ということが一つでも見つかるように私が行っていた方法を今から説明していきます。

スポンサーリンク

二人目出産前にやること!

二人目出産前にやること!

上のお子さんに赤ちゃんが生まれることを伝える

まず必要なのは、上のお子さんに「もうすぐ赤ちゃんが生まれるよ」ということを伝えること!です。

上のお子さんが小学生ぐらい大きい場合には、言葉だけで伝わるのではないかなと思います。
上のお子さんがまだ小さい場合は、「赤ちゃんって何?」「生まれるってどういうこと?」ということをイメージこと自体が難しい場合もあります。

産まれてから赤ちゃんと会った時に戸惑ったり「赤ちゃんが生まれてから、お母さんが赤ちゃんのお世話ばっかり!急に私と遊んでくれなくなった!」という気持ちを持つこともあるでしょう。

私の場合、二人目が生まれたときに、上の子が三歳でした。
私は妊娠中に、大きくなっていくお腹を、上の子に触らせて「ここに赤ちゃんがいるよ」ということを伝えていました。
助産院の妊婦検診も一緒に行き、助産師さんからお話もしてもらいました。
赤ちゃんのグッズも一緒に買いに行きました。出産が助産院の和室だったので、上の子も出産に立ち会いました。
それでも上の子は動揺があったので、上の子にとって「赤ちゃんが生まれての変化」はとても大きいことなのだと思います。
それでも、妊娠中から少しずつ、赤ちゃんのことを上の子に伝えていたことで、心づもりはできていたのかな、と感じました。

産後の家事、育児のサポート用意

私は、上の子のこともあり、産後は里帰りなしでの自宅で過ごすことにしました。
一人目の時は里帰りした場合でも、上のお子さんが幼稚園・学校に通う場合は、また状況が違います。
私は実母に1か月、自宅に来て産後のお手伝いをしてもらうことにしました。
実母と主人の二人で家事ができるように、妊娠中から準備しました。

  • 台所のどこに何があるのか(食材、調理器具)
  • 買い出しの方法
  • どんな料理を作ってほしいか(おっぱいが出やすいように和食中心)
  • 洗濯、掃除のやり方、どこに何が置いてあるのか
  • おむつや赤ちゃんの服の場所
  • 上の子の好きな遊び

などを直接伝えました。
どれもちょっとしたことですが、産後少しでも寝ていたい時に「〇〇どこにある?」と頻繁に聞かれなくてもいいのは、私も助かりました。
また、上の子が休みの日に、公園に連れて行ってもらえるように、場所も伝えておいたので、産後もスムーズでした。
場合によっては、産後預かりの保育、産後の家事代行サービスなども申し込んでおいた方がいいと思います。
とにかく、お母さんが一人で全てを抱え込まないようにする準備が大事だと感じます。

上のお子さんが一人でできることを増やしておく

これは、年齢によって大きく変わると思います。
私の場合は上の子が三歳だったので、一人で着替える、たたむ、ご飯を一人で食べるなどができるようになっていました。
小学生くらい大きいと、もっともっといろいろできるのだと思います。
産後のお母さんは、一人目で経験したように、赤ちゃんのお世話、自分の体力の回復だけでもかなり時間がかかります。
そんな時に上のお子さんが、着替えやご飯など、一人でやってくれることが多いと、それだけでお母さんが休む時間が増えます。
妊娠中は、出産前に上のお子さんとゆっくり関われる最後の時です。
その時に上のお子さんが「一人でできること」を増やせるように、生活力を上げておくというのがすごく大事だと思います。
また産後も、赤ちゃんを連れながら上のお子さんとたっぷり外遊びするのは、難しくなるかもしれません。
そんな時こそ上の子と

  • 赤ちゃんが寝ている間、一緒にゆっくり料理をする
  • 一緒に洗濯ものをたたむ

など、ちょっとした家事を通して、上のお子さんと親子の時間をとる、のがすごくおすすめです。
そんなゆったりとした産後をイメージしながら、上のお子さんの生活力を妊娠中から親子で高められたらいいのでは、と思います。
上のお子さんが小学生以上の場合は「洗濯物をたたむのはあなたに任せたよ」など、逆に家事を任せてしまうのもいいのではないでしょうか。
妊娠中から少しずつ家事のやり方を伝えて、一緒にやっておくこともおすすめです。

スポンサーリンク

買い足すべきグッズは?

買い足すべきグッズは?

一人目のお子さんのチャイルドシート

私が二人目の出産前に買い足したのは、上の子のチャイルドシートです。
産まれてくる赤ちゃんのベビーシートは、上のお子さんのお下がりの物があるかもしれません。
しかし、子どもが二人になると足りなくなるのは上のお子さんのチャイルドシートです。
出産後、退院してすぐに二人分が必要になるので、出産前の購入をおすすめします。
こちらのチャイルドシートは、長く使えるので大変おすすめです。

二人目のお子さんのベビーシート

私は二人目の出産前に、ベビーシートを買いなおしました。
子どもが一人の時も当然、ベビーシートを使っていたのですが、他のママさんから「ベビーカーとドッキングできるベビーシートがいいよ。
上の子を公園で遊ばせるときに、赤ちゃんが寝たままでも、ベビーシートをベビーカーにくっつけたら、そのまま移動できるから。」
と言われて、目から鱗でした!

赤ちゃん一人だけの時は、赤ちゃんが寝ている時間はそのまま家に一緒にいればよかったのですが、二人同時だと、それが違ってきます!
お外で遊びたい盛りの上の子どもと、ほとんど寝ている赤ちゃんを、お母さんが一人で同時に育てるためには工夫が必要なのだなと感じました。

私は一人目の子どもを幼稚園に送迎するときに、「着いた先で赤ちゃんが寝てしまった!赤ちゃんを抱っこすると起きちゃう!でも上の子を幼稚園まで歩いて送り届けないと!」という場面も多くありました。
駐車場と幼稚園が離れている場合は、余計に困ってしまいます。
公園遊びの時も困ったことがたくさんあります。
赤ちゃんは車に乗るとすぐに寝てしまうことも多いので、いざ公園に到着してから「どうしよう?」となることが想像できました。

そんな時に、赤ちゃんが寝たまま、ベビーシートごとバギーにがしゃん!と取り付けると、そのまま移動することができます!!ベビーシートには日よけカバーもついていたので、赤ちゃんがまぶしくて起きずにすみます。
私が買い直したのはこちらでした。二人育児になってから、何度も助けられたのでおすすめします。

季節に合わせた新生児服

私は二人目出産前に赤ちゃんの服を買い足しました。
一人目は一月の真冬産まれ、二人目は五月下旬の初夏産まれだったので、季節が真逆でした。
そのため、一人目の新生児の時のお下がりの服は季節的に使うことができなかったのです。
真冬だと肌着も長袖の物、お洋服も厚手の物が多かったです。
初夏だと、半袖下着、お洋服も薄着の長袖か半袖の物が必要でした。
洋服や下着類は、出産後に買いに行く余裕はないので、出産前にある程度買っておいた方がいいと思います。

まとめ

今までの文章で少しでも二人育児の生活のイメージがわきましたでしょうか。
妊娠中からの準備は、できることを一つずつコツコツだと思います。
産後にお母さんが抱え込まず、ゆっくり休む時間が増えれば増えるほど、赤ちゃんや上のお子さんにしてあげられることも増えていきます。
妊娠中にご家族やライフスタイルに合わせて少しずつ用意をされて、素敵な二人育児ライフを迎えられるようにお祈りしています。

この記事を書いた
サポーターママ

まきママのプロフィール写真 まきママ 2女のママ

元・特別支援学校教諭です。
「今、子どもが本当に必要としていることは何だろう」を合言葉に、毎回一つずつ授業を作っていきました。
結婚後、助産院での出産をきっかけに、自然育児の勉強を始めました。
赤ちゃんからの体作り、発達、家庭教育、自然体験、個に合わせた子育て、など幅広く学び続けています。
自然農の田んぼで仲間たちとお米を作りながらSDGsも学んでいます。
自分の子育て経験を基に「親子で輝く子育て」ができるママさんが増えるような記事を書いていきます。

この記事が気に入ったらシェア

Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

歯科医師
監修

ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
スポンサーリンク
ページトップへレッドレンジャー