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二人目出産前にやること!買い足すべきグッズは?先輩ママさんに聞いてみました

二人目出産前にやること!買い足すべきグッズは?先輩ママさんに聞いてみました
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子供がある程度成長すると考え始めるのが、二人目の存在です。
『この子に兄弟・姉妹を作ってあげたい』『もう一度赤ちゃんを育てたい』と、二人目を考え始める理由はそれぞれ違いますが、また身籠ることができたら、それはとても幸せなことです。
二人目を妊娠した時、色々と考えなければならないことがあります。
上の子のこと、産院はどこにするか、出産後の環境…幸せを感じつつも、ママは先々のことを想像して動かなければなりません。

そこで今回は、二人目出産前にやること、買い足すべきグッズについて書いていきたいと思います。
私の経験や、ママ友からもらったアドバイスを元に書いていきますので、よければご参考ください。

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二人目出産前にやること!

二人目出産前にやること!

二人目出産前にやることは、一人目の時よりも考えなければならない問題がいくつかあります。
出産場所や出産後の生活イメージも一人目とは異なり、上の子のケアも必要です。

ここでは、二人目出産前にやるべきことをいくつかご紹介します。

出産場所を夫婦でよく話し合う

私が二人目を妊娠した時に、一番悩んだのが出産場所です。
一人目の時は、初めての出産・育児ということもあり、実家へ里帰り出産しました。
実母と協力しつつ出産から生後1ヶ月の慌ただしい育児を乗り切れました。

しかし、二人目となると事情が違います。
二人目妊娠した時に里帰り出産を考えましたが、現実的ではないことにすぐ気がつきました。
理由は、上の子の生活スタイルを変えられないことです。
私が二人目を妊娠した時、長女は5歳で幼稚園に通っていました。
『里帰り出産するならば、遅くとも予定日の二週間前には里帰りしたい。けれども里帰りしたら幼稚園は?旦那は仕事があるから面倒みられない。
出産で上の子の生活スタイルを変えていいのか?』と悩みました。

また、里帰り出産となると、病院を遅くとも30週ぐらいには転院しないといけない問題もあります。
色々考えると現実的ではないと感じました。
実家がすぐ近くであれば問題ないことですが、実家が少し遠い方は出産〜産後のイメージを前もってすることが大事です。
ご夫婦で何が一番家族にとっていいのかを考え、出産場所は決めた方がいいと思います。

先生やご近所さんに協力を仰ぐ

これは本当にやって良かったと、今でも思います。
実家や義実家が協力してくれるのはある程度分かっていましたが、意外と身近に協力者がいると心強く、助かることがいくつもありました。
長女の幼稚園の先生に、二人目のことを言うべきか悩んだ時もあります。
『個人的なことなのであまり関係ないかな?』とも思いましたが、安定期に入ってから伝えたところ、すごく喜んでくれました。
また「長女ちゃんのことは任せてください!」と言われ、産後の長女の精神的なケアを幼稚園でしてくれました。
妊娠を喜んでくれたことが嬉しく、長女の様子をしっかり見てケアしてくれたことが本当に助かりました。
ご近所さんからも「何かあれば言ってね!長女ちゃんの面倒も見るよ!」と言われ、次女が外に出られない新生児期間に外遊びに付き合ってもらいました。
ご近所さんの子供と長女が遊んでいるのをいつもなら私も外に出て見守っていましたが、「家にいていいよ!何かあったら言うね」と代わりに見ていてくれました。
二人目を出産すると、赤ちゃんのお世話であまり上の子と遊べなくなります。
長女や私にとって、とても助かりました。
先生やご近所さんに事前に妊娠したことや予定日を伝えることはとても大事だと思いました。
周囲に家族以外の協力者がいると本当に心強いです。
もし、ご近所さんの協力が難しいのであれば、自治体のサポート制度がないか確認しておくといいと思います。

出産後のイメージを膨らませ、部屋の模様替えを行う

出産後のイメージをして、部屋の模様替えを行うことも大切です。
二人目を出産すると、上の子が遊ぶ中での子育てになります。
上の子のおもちゃを誤飲しないようにする工夫や、危ない家具の撤去などをしておきましょう。

我が家も二人目出産前に見直しました。
妊娠8ヶ月頃になるとお腹も大きくなり、重たいものも持ちづらくなるので、その前に済ませるようにしました。
赤ちゃんをお世話するのにはある程度のスペースが必要になります。
どこに何を置けば安全か、そしてママやパパがお世話しやすくなるかを考えてみてください。
また、上の子の遊べるスペースの確保も必要になります。
赤ちゃん中心に考えるのも大切ですが、上の子のことも考えて家具や物の配置を決めるといいと思います。

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買い足すべきグッズは?

買い足すべきグッズは?

一人目の時と違い、二人目の場合はある程度赤ちゃんグッズが揃っているかと思います。
ただ買い足すと、とても便利で役立つものもあります。

ここでは、買い足すのにおすすめなグッズをご紹介します。

家用のおんぶ紐

『家事をする時によくおんぶしている人を見るけど、本当に必要なのかな?』と思っていましたが、これが高頻度で登場します。
抱っこではなくおんぶが便利ということを、周りのママからの助言で初めて知りました。
抱っこだと、手元が見えなく家事がしづらいです。
また、屈んだ時に赤ちゃんが落ちそうになるのでとても危険です。
その点おんぶだと、赤ちゃんは背中にいるのでママの手元は見えやすく、屈んでも赤ちゃんが落ちる心配もありません。

上の子がいる中で赤ちゃんがぐずってしまうと、上の子の遊びに付き合えなかったりします。
また放置していると、上の子のおもちゃを誤飲してしまう可能性もあります。
我が家もヒヤリとする場面が多々ありました。
おんぶをすると大抵気持ちよく寝てしまうことが多く、家事が捗りました。
家の中で使えるおんぶ紐、本当におすすめです。

リビング用のベビーベッド

リビングで過ごすことが多いと思うので、リビング用のベビーベッドがあると便利です。
上の子に踏まれたり、赤ちゃんが怪我しないように隔離できるスペースがあると、育児がしやすくなります。

我が家は簡易的な、折り畳めるものを使用していました。
赤ちゃんが寝たり、ご機嫌な時はベビーベッドに置いて、上の子の遊びに付き合ったりしました。
やはり同じスペースにいると危険がいっぱいです。
特に二人目は、上の子のおもちゃや上の子のグッズが散らかっているので、口に入れて欲しくないものもたくさんあります。
そう言った危険から守るためにも、赤ちゃんを隔離できるベビーベッドがリビングにあると本当に役立ちます。
寝室のように、ずっと寝かせておく必要はないので、我が家みたいに簡易的なものでもいいと思います。

私のまわりのママさんは、ベビーサークルを用意して隔離できるようにしたとも言っていました。
赤ちゃんを隔離できるグッズ、是非検討してみてください。

上の子が一人遊びできるおもちゃ

赤ちゃんが産まれるとなると、赤ちゃんグッズばかり考えてしまいがちですが、意外とこれが重要です。
二人目が生まれると、今までよりも上の子ばかりに気を使うことができず、思うように相手してあげられないことが多くなります。
特に産まれたばかりは手がかかるので、上の子の相手をする余裕も時間も少なくなりがちです。
上の子が一人遊びできるおもちゃやグッズを買い足しておくと便利です。
金額の高い大きなおもちゃよりも、細々としたおもちゃの方が小出しに出せ、遊びのバリエーションもあるのでおすすめです。
折り紙、お絵描き、塗り絵、パズルなど、一人で遊べて両手が塞がっていても声掛けだけで一緒に遊べるものです。
我が家は長女用にいくつか買っておきました。

二人目が産まれると、一時的にママは入院するので上の子と離れ離れになります。
家に帰ってからも上の子の相手をする機会が減り、寂しい思いをさせてしまいます。
なので、『あなたのことも忘れてないよ!大事だよ!』という意味も込めて、上の子用のおもちゃを用意しました。折り紙などの他に、『お姉ちゃんになったお祝い』として、おもちゃも買ってあげましたが、とても喜んでくれました。
赤ちゃんだけでなく、上の子のフォローもできるおもちゃをいくつか用意しておくこと、おすすめします。

まとめ

いかがでしたか?
二人目出産前にやることは、一人目の時と少し異なることが多いと思います。
また、注意する点やイメージすることも違ってきます。
赤ちゃんにとって、家族にとって、何が一番安全で過ごしやすいかを考えてみてください。
よく『上の子ファースト』という言葉を聞くと思います。
二人目が産まれると、どうしても上の子に接する頻度が下がります。
上の子が『赤ちゃんばかりずるい』『ママをとられちゃった…』となるべく思わないように、できる限り愛情が伝わる接し方をしてあげてください。

我が家で経験したのですが、二人目が産まれて一番影響を受けるのは、ママでもパパでもなく上の子です。赤ちゃんのお世話も大事ですが、上の子の様子もちゃんとみてあげてください。
二人目出産前に準備することは、イメージが重要です。
頭の中で産んだ後の生活を想像して、何が必要で必要ではないか、考えて行動するといいでしょう。

この記事を書いた
サポーターママ

あーちゃんママのプロフィール写真 あーちゃんママ 2女のママ

みんなにちやほやされすぎて、すっかり甘えるのが上手になった次女と、そんな次女を溺愛してやまない、家族一しっかり者の長女がいます。
私は昔から工作や絵を描くことが好きで、長女とよくかわいいプリンセスの絵を描いたり、簡単なおもちゃを作ったりして遊んでいます。
また、なるべく低コスパで、みんなが楽しめるようなものを考えて作るよう、工夫しています。
自分のアイデアやほかの人のアイデアを吸収して、これからも2人のかわいい娘のママとして成長していきたいと思っています。

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歯科医師
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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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