ワンオペ育児に便利な家電や育児グッズ紹介!先輩ママが買ってよかったもの
かわいらしい赤ちゃんが生まれ、日々変化や成長を感じられる毎日。
その嬉しさの反面、24時間休む間もなくこなす家事と赤ちゃんから目が離せない育児の大変さがあります。
特に仕事や家庭の様々な事情からワンオペ育児になっていればなおさら大変ですよね。
家事も育児も効率よくこなせるのが理想的ですが、子どもとの生活は予期せぬ事態が沢山おこり、なかなかそうもいきません。
そんな時に心身ともにワンオペ育児をサポートしてくれるのが育児に役立つ家電や便利グッズです。
積極的に便利アイテムを活用して、少しでも身体を休める時間や子どもと過ごす時間を増やしていきましょう。
目次
先輩ママが買ってよかったワンオペ育児家電を紹介!
電動自転車
私は二人目が産まれるまで、主な移動手段にベビーカーを押しての徒歩移動か路線バスを利用していました。
元気な子ども達や重い荷物と共に移動する時間は本当に大変だったことをよく覚えています。
電動自転車を購入してから移動範囲も広がり、お出かけが劇的に楽になりました。
子どもを前後のどちらに乗せるか、坂が多いところを乗る機会が多いかなど、使用用途に合わせて適切な電動自転車が異なるので、自転車屋さんで試乗してみてから決めることをお勧めします。
ハンドブレンダー
子どもが大きくなってきて離乳食の時期が訪れると、食材を細かくカットしたりなめらかにすり潰したりする作業が多くなります。
そんな時に一台持っていると、かなりの時短になるのがハンドブレンダーです。
アタッチメントの種類が多いものを選ぶと、離乳食の時期が終わってからも日々の料理作りやお菓子作りにも使用できます。
食器洗い乾燥機
毎日の食事作りや離乳食作りの傍らで溜まっていく、洗わなければならない食器や調理器具。
毎回洗わなければならないので、ストレスに感じたり手が荒れたりしてしまいます。
食器洗い乾燥機があれば、洗う食器と洗剤をセットするだけで済むので大幅な時短になり効率的です。
今は備え付けタイプでなくてもコンパクトに据え置きできるタイプもあるので、色々な住居に取り入れることができます。
ドラム式洗濯乾燥機
食器洗いと同様に、毎日溜まっていく洗濯物。
特に赤ちゃんや小さな子どもは衣服を汚して洗濯することも多いのではないでしょうか。
そんな中、天気が悪い日にはなかなか乾かない、そもそも数が多くていちいち干していられない、という方にはドラム式洗濯乾燥機が便利です。
少し高価なものに感じられますが、時短になることやストレスなく洗濯物が乾くことから、かなり値段以上の価値があると思います。
電動鼻水吸引器
子どもが鼻かぜをひいてしまうと、自分でかむこともできず、息苦しさからなかなか寝付けず、機嫌が悪くなったり更に具合が悪くなったりします。
かといって、ワンオペ育児の時に耳鼻科に頻繁に連れていくことは難しいですよね。
そんな時は電動で鼻水を吸ってくれる機械が家に一台あると便利です。
スポイトのように吸い取るタイプなどもありますが、もし鼻炎になりやすい子どもの場合は電動タイプを購入することをおすすめします。
ホットクック
子どもから目が離せないワンオペ育児。
キッチンに立つ時間は少しでも短縮したいですよね。
ホットクックがあれば、材料を入れておくだけで加熱もかき混ぜもしてくれるので、キッチンから離れて子どもと過ごすことができます。
予約調理もできるので、子どもがお昼寝した隙に仕込んでおけば、夕方の忙しい時間に余裕ができます。
タブレット端末
ワンオペ育児だと、「公共の場などで子どもに静かにしてもらいたい」「スキマ時間を作りたい」と思う場面が沢山ありますよね。
そんな時に便利なのがipadなどのタブレット端末です。
無料で動画を見たり、学習ゲームのアプリを見たりと、子どもに合わせた様々な使い方ができます。
なかなか親戚に会えない時などには、ビデオ通話に使ってもいいと思います。
端末を使う時間を決める、フィルタリングをかけるなど、家族でルールを決めから使用しましょう。
先輩ママが買ってよかったワンオペ育児グッズ紹介!
せんべい座布団
せんべい座布団は、直径1mの丸い形の座布団です。
表裏どちらにも柄があるので、どちらの面も使用することができます。
子どもを乗せたままくるっと回してオムツ替えをしたり、隣で添い寝したりできます。
私はよく座布団の上で寝ている子どもを座布団ごと包んで部屋を移動するのに使っていました。
柄も豊富にそろっているので、自分の好きな柄やインテリアに合った柄を選ぶのもとても楽しいです。
この座布団に乗っている赤ちゃんの写真を撮ってもすごく可愛いのでお勧めです。
オーガニックパイルバスローブ
ワンオペで子どもとお風呂に入ると、お風呂上がりの時間がとにかく忙しく大変です。
自分はびしょびしょのままで子どもを拭いて、保湿して、オムツを履かせて服を着せ…としなければならないこともしばしば。
そんな時に子ども用のバスローブがあれば、お風呂上りの子どもをタオル生地でさっとくるんでおくことができます。
バスタオルなどだと動くとはだけてしまう心配もありますが、バスローブならはだけて湯冷めしてしまう心配がありません。
サイズもあまり気にせず、年中使用することができるので出産祝いの贈り物としてもおすすめです。
モスリンスワドル
ガーゼの素材でできたおくるみです。
赤ちゃんが寝るときのシーツや簡単な掛布団にしたり、ベビーカーに乗る時にひざ掛けや日よけにしたりすることができます。
何回洗っても毛玉やごわつきが出ることもなく、むしろどんどん柔らかく馴染んできます。
なにより軽く、小さく畳むこともできるので、荷物が多くなりがちなワンオペ育児中のお出かけにも重宝します。
柄もとてもかわいいものが沢山あるので、好きなものを選べる楽しさも魅力です。
チェアベルト
目が離せない赤ちゃんとの外食時。
赤ちゃんを見ていられる人が他にいないワンオペ中には、赤ちゃんをしっかり椅子にホールドしてくれるチェアベルトが便利です。
お店に子ども用の椅子がない時や、赤ちゃんを膝に乗せて食事する場合に使うことができます。
抱っこ紐収納カバー
子ども連れのお出かけには欠かせない抱っこ紐。
お出かけ時、使わない状態で腰につけたままにしていたり、かさばった状態でベビーカーに収納しておくこともあるのではないでしょうか。
抱っこ紐のカバーがあれば、使わない時には鞄のようにまとめて腰につけておくことができます。
お出かけの際には一つ持っていると便利です。
ベビーカーバッグ
ベビーカーのハンドルに取り付けて使えるバッグです。
お出かけ時に必要なものを持ち運び、サッとすぐに取り出せて便利です。
オムツセットや飲み物、小さく畳めばお着替えのセットやおくるみなども入れておくことができます。
ベビーサークル
家事で手が離せない時やトイレに行きたい時などに、子どもの安全なスペースを確保しておくと安全です。
折り畳みできるタイプや、おもちゃが付いているタイプ、安定感を重視するタイプなど色々あるので、ご家庭に合ったものを選ぶことができます。
バンボ
首がすわり、身体が安定してきた時期から使えるベビーソファです。
子どもがよく動くようになってきたら専用の腰ベルトをつけることができます。
離乳食の初期の頃などは、簡単に取り付けられる机のセットもあるので、長い期間使用することができます。
ベビービョルン バウンサー
赤ちゃんの動きに合わせて優しく揺れて、赤ちゃんをあやすことができます。
軽くて持ち運びもできるので、台所に立つときやお風呂の間少し脱衣所で待っていてほしい時などに便利です。
メッシュ仕様のものを選べば、汗をかきやすい赤ちゃんにも安心ですし、汚れた時にもすぐに洗って乾きやすいのでおすすめです。
まとめ
ワンオペ育児を手助けしてくれる家電や育児グッズをいくつかご紹介しました。
私も上の子が1歳、下の子が0歳でワンオペ育児をしている時に、ご紹介したグッズに沢山助けてもらいました。
家事も育児もしんどく感じる時、便利なアイテムを積極的に使用することはとても大切だと思います。
赤ちゃんや小さい子どもと一緒にいる人が、少しでもストレスのない状態でいることが一番です。
1人で頑張る時間を減らして、子どもと楽しく過ごす時間を増やす参考になれば嬉しいです。
この記事を書いた
サポーターママ
マイペース長男と甘えん坊次男を子育て中の、元保育士ママです。
育児とパートの合間に愛犬に癒されながら文章を書いています。主人は帰宅が遅いため、平日はワンオペで育児中です。
「映画と漫画に没頭する」「(ちょっと多めに)手を抜く」ことで、子どもと毎日を気楽に過ごすようにしています。
子育てをしていると、楽しい時間も疲れてしまう時間もあると思います。私の家族も、色々なことを経験してきています。
少しでも子育て中の皆さんのお役に立てるよう、これまでの体験談と現在進行形で得ている情報を発信できたらと思います。
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歯科医師
監修
ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修