先輩ママに聞く!夏生まれの出産準備リスト(肌着・素材・お世話グッズなど)
赤ちゃんの出産準備には思った以上に必要なものがたくさん。
でも、必要なものがありすぎてどこから手を付ければいいのか分からないという人も多いはず。
ベビー用品ならではの商品名もあるので覚えるのも一苦労です。
また、生まれてくる季節によって赤ちゃんの着るものや必要なものも多少変わってきます。
夏は特に暑さが心配。
生まれてからしばらくはおうちで過ごすことが多いです。
それでも最近は猛暑の日も多く、お昼はお部屋の気温も高くなりがち。
何となくそろえてみたけど素材や着心地が合わなくて結局着なかったということもあるかもしれません。
赤ちゃんが生まれると生活はがらりと変わります。
生まれてから落ち着いて調べて買い物に行くのはとても大変。
時間のあるうちに夏生まれの赤ちゃんにはどんなものが必要なのかチェックしておきましょう。
今回は夏生まれの出産準備リストをご紹介します。
特にあるとおすすめなものを厳選しました。
迷ったら最低限リストにあるものを参考にしてください。
先輩ママに聞く!夏生まれの出産準備リスト
6・7・8月の夏に生まれる赤ちゃんに必要な準備品をご紹介します。
カテゴリーごとに分けてご紹介しますので参考にしてください。
- 肌着・ウェア
- 授乳グッズ
- おむつグッズ
- お風呂・ベビーケアグッズ
- ねんねグッズ
- お出かけグッズ
肌着・ウェア
新生児に用意してあげたい肌着やウェアを3つご紹介します。
- 短肌着
- コンビ肌着
- ツーウェイオール
赤ちゃんの肌着やウェアは名前が色々あり覚えられないという人も多いはず。
夏生まれの赤ちゃんには上の3つをまず準備してあげましょう。
短肌着
おなかくらいまでの長さの肌着です。
重ね着がしやすいので温度調節にぴったり。
5~6枚くらい準備しましょう。
コンビ肌着
短肌着と重ねて使う肌着です。
股下にスナップがついているので動いてもずれません。
お部屋着にもぴったり。
2~3枚くらいあると便利です。
短肌着とコンビ肌着はひもで着物のように合わせる肌着です。
動き出すとひもがほどけやすいので、使えるのは生後2か月ころまで。
ツーウェイオール
ドレス型と足を分けられるカバーオール型に分けられるベビー服です。
ドレス型はオムツ替えがしやすく新生児期にとても便利。
少し動くようになったらカバーオール型にすることで長く着せてあげられます。
生後6か月くらいまで使えるので、2~3枚くらいあると便利です。
授乳グッズ
授乳やミルクに必要なグッズを4つご紹介します。
母乳育児を目指している人も、いつミルクが必要になるかはわかりません。
前もって見ておくだけでもいざという時役に立ちますよ。
- 授乳クッション
- ほ乳ビン
- 乳首
- ほ乳ビン消毒器・洗剤
授乳クッション
授乳の時の腰や腕の負担を減らしてくれます。
授乳中に眠ってしまった赤ちゃんを寝かせてあげる場所にも。
授乳は毎日するので少しでも楽になるよう1個そろえておきましょう。
ほ乳ビン
ガラス製とプラスチック製があります。
外出時はプラスチック製がおすすめ。
新生児が飲む量の目安は120~150mlくらいです。
母乳の場合はほとんど出番がありませんが、急な入院で必要になる場合も。
搾乳した母乳を飲ませることもできます。
乳首
赤ちゃんの成長に合わせて大きさなどをかえていきます。
小さく生まれた赤ちゃんは吸う力が弱いので、穴が小さいものがおすすめ。
赤ちゃんによってどの乳首が必要になるかわからないので、生まれてから準備してもいいですね。
ほ乳ビン消毒器・洗剤
自分が使いやすいものを探しましょう。
薬液や電子レンジを使うものが多いです。
おむつグッズ
おむつには紙おむつと布おむつがあります。
今回は紙おむつグッズを3つご紹介します。
- 紙おむつ
- おしりふき
- おむつ用ごみ箱
紙おむつ
まず新生児用おむつをそろえておきましょう。
1パックに約90枚入っているものが多いですが、1日で10枚以上使います。
新生児サイズのおむつは5㎏くらいまで。
Sサイズは4㎏くらいから使えるので、新生児サイズの買いすぎに注意。
おしりふき
おむつ替えの時に毎回使います。
まとめ買いがお得です。
長く使えるので買いすぎても問題ありません。
おむつ用ごみ箱
特に夏生まれの場合はおすすめ。
新生児期はおむつをたくさん使うので、ごみも出ます。
においも気になる季節なので用意しておきましょう。
専用フィルムでにおいをカットできる紙おむつ処理器もあります。
お風呂・ベビーケアグッズ
お風呂やベビーケアグッズを合わせて
生まれてからの赤ちゃんは動きが活発で汗をかきやすいです。
毎日1回は沐浴をさせてあげたいのでお風呂グッズは早めに準備しておきましょう。
清潔に保つためにベビーケアグッズもあると役に立ちますよ。
- ベビーバス
- ベビーソープ
- バスタオル
- ガーゼハンカチ
- つめ切りはさみ
- 綿棒
ベビーバス
流しで使えるシンクタイプや空気で膨らませるタイプなどがあります。
生後1カ月まで赤ちゃんは大人と一緒にお風呂に入れません。
持ち運びやすく使いやすいものを1つ用意しておきましょう。
ベビーソープ
低刺激・無香料の赤ちゃん用を用意しましょう。
赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので専用で用意してあげたいですね。
バスタオル
正方形タイプがおすすめ。
フード付きのポンチョタイプも頭まで乾かしやすいです。
どちらもおくるみがわりにもなるので2~3枚あると便利です。
ガーゼハンカチ
セットで売られているものも多いので10枚くらい用意しておきましょう。
沐浴の時には赤ちゃんにかけてあげる用と体をふくために2枚ずつ使います。
お風呂以外でも授乳の時にお口をふくためにも使うことができます。
つめ切りはさみ
先が丸いベビー専用のものを選びましょう。
赤ちゃんのつめはすぐ伸びてしまいます。
つめが長いと顔などをひっかいてしまうので、定期的に切ってあげましょう。
綿棒
おへそや耳、鼻などのお手入れによく使います。
細めのベビー用綿棒を1ケース用意しておくと便利です。
ねんねグッズ
退院してからおうちではほとんど寝て過ごす赤ちゃん。
ママも赤ちゃんも過ごしやすい環境を作っておきましょう。
用意しておきたいグッズを4つご紹介します。
- ベビー布団セット
- キルトパッド
- 防水シーツ
- タオルケット
ベビー布団セット
敷布団、掛布団、枕などがセットになったもの。
お店によってセット内容もさまざま。
一組あると1年中使うことができるので安心です。
キルトパッド
汗やおしっこを吸収してくれるものです。
防水タイプのものもあり、洗いやすいので敷布団の上にのせて使いましょう。
防水シーツ
キルトパッドの下に敷いて使います。
汗やおしっこが敷布布団にしみ込むのを防いでくれます。
タオルケット
お昼寝の時に使います。
汗をかきやすい赤ちゃん用に2~3枚用意しておきましょう。
バスタオルを使ってもいいです。
お出かけグッズ
一ヵ月検診を終えるとお出かけする機会も増えてきます。
赤ちゃんとのお出かけにあると便利なグッズをご紹介します。
- おむつポーチ
- 授乳ケープ
- おくるみ
おむつポーチ
紙おむつとおしりふきなど必要なものをコンパクトにまとめることができるアイテム。
外出用に1つは持っておきたいですね。
色んなデザインがあるので自分にとって使いやすいものを選びましょう。
授乳ケープ
外出先での授乳の必須アイテム。
ストールやひざかけとして使える2wayタイプもあるので冷房の効いた室内でも役に立ちます。
おくるみ
スワドルやアフガンとも呼ばれています。
外出先での温度調節にとても便利。
夏は紫外線対策にも使うことができます。
赤ちゃんをくるんでそのまま寝かしつけもできるので1枚あるといいですね。
先輩ママがおすすめする夏生まれの赤ちゃんグッズ紹介(肌着・素材・お世話グッズなど)
夏生まれの赤ちゃんにおすすめのグッズをご紹介します。
夏生まれの赤ちゃんにおすすめの素材
夏生まれの赤ちゃんにおすすめの素材は3つ
- 天竺
- フライス
- ガーゼ
天竺
薄手でさらっとした触り心地です。
大人用のTシャツにもよく使われています。
フライス
通気性や伸縮性がよく年中使いやすい素材です。
ふんわりと肌ざわりもやわらか。
ガーゼ
通気性がよく、汗も素早く吸収してくれます。
目が粗いので乾きやすいですが、伸縮性があまりありません。
肌着やウェアを買うときの参考にしてください。
実際にお店で手に取ってみるのが一番いいですよ。
夏生まれの赤ちゃんにおすすめの肌着3選
夏生まれの赤ちゃんにおすすめの肌着を3つご紹介します。
素材やデザインなど参考にしてみてください。
天竺ニットガーゼ素材 フィットインナー
コンビ肌着よりも袖が短くジャストフィットの肌着です。
伸縮性があり汗もしっかり吸ってくれる素材なので夏にぴったり。
オーガニックコットン100% 短肌着
少しお値段が上がりますが、肌に優しいオーガニックコットンも気になる素材ですね。
通気性、吸水性もよく、夏にはおうちで肌着1枚のみで過ごすこともできます。
ベルメゾン 背中メッシュ 半袖ツーウェイオール
夏にぴったりの半袖ツーウェイオール。
背中部分はフライスメッシュで汗ばんでもサラサラでムレにくい素材です。
夏生まれの赤ちゃんにおすすめのベビーグッズ3選
夏生まれの赤ちゃんのお世話をサポとしてくれるおススメグッズを3つご紹介します。
エイデンアンドアネイ おくるみ ガーゼ
先輩ママにも評判がよいおくるみは1枚あるととても便利です。
エイデンアンドアネイのおくるみは赤ちゃんをしっかりと包める大きめサイズ。
おくるみだけではなく、バスタオルやブランケット、授乳ケープと使い方もたくさん。
通気性がよく、体温調節が苦手な赤ちゃんも快適に過ごせるモリソンコットン素材。
デザインもシンプルで長く使うことができます。
丹平製薬 保冷・保温やわらかシート
体温調節が苦手な赤ちゃんのお出かけにおすすめの保冷・保温シート。
冷やした専用ジェルを入れたシートをベビーカーやチャイルドシートに取り付けるだけ。
保冷剤と違い、冷やしすぎないところがおすすめポイントです。
冬は温めて保温にも使うことができます。
汗取パッド 天使の羽 3枚セット 無添加ガーゼ生地
汗取パッドは必ず必要と言うわけではありません。
しかし、汗をよくかく赤ちゃんや背中のムレが気になる時にはあると快適です。
背中に入れるだけで簡単に使うことができます。
背中から見える天使の羽がとてもかわいいアイテムです。
まとめ
夏生まれの赤ちゃんのための出産準備ポイントは体温調節と汗対策。
体温調節が苦手な赤ちゃんをサポートしてくれる素材やアイテムを中心にそろえてあげましょう。
汗を吸ってくれるものや通気性のいいものも快適な生活に欠かせません。
生まれてから準備しても間に合うものもあるので、買いすぎにも気をつけましょう。
事前に夫婦でどんなものを買うか相談しておくのもいいですね。
いざという時、旦那さんにお買い物も頼みやすくなりますよ。
この記事を書いた
サポーターママ
レゴとポケモンが好きな長男、おままごとが上手な長女、お絵描き大好き次男、みんなのアイドル次女の4兄弟のママです。
毎日にぎやかな家庭を楽しんでいます。
趣味はイラストを描いたり、知育グッズの手作りです。最近は家庭菜園やDIYにも挑戦中。身近に自然がある今のお家を満喫中です。
子育ては毎日が学びの連続。学んだことや経験したことがまた誰かの子育てにつながっていくといいなという思いで記事を書いています。
長いようで短い子育てを楽しく過ごしていきたいなと思います。
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歯科医師
監修
ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修