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幼児の習い事は何がおすすめ?いつから始める?気になる月謝と選び方について

幼児の習い事は何がおすすめ?いつから始める?気になる月謝と選び方について
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子どもがある程度成長すると考え始めるのが、習い事についてです。
早いもので0歳から始められる習い事もあり、いまでは半数以上の幼児が習い事をしていると言われています。
また、オンラインや通信教育という選択肢もあり、多種多様な習い事が存在します。

子どもの習い事を考えるにあたって、様々な疑問、心配事があげられます。毎月どのくらいお金がかかるのか、いつから始めればいいのか、どう選べばいいのか・・・多種多様だからこそ悩んでしまうかと思います。

ここでは、そんな幼児の習い事について詳しく解説していきたいと思います。人気のある習い事もご紹介しますので、参考にしてみてください。

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幼児の習い事は何がおすすめ?

幼児の習い事は何がおすすめ?

幼児期の習い事は、子どもが興味を持つものがおすすめです。
小さい子どもは興味が無いと、なかなかやる気が出ないものです。
子どもがやってみたい、頑張りたいという気持ちを持てる習い事を選ぶといいでしょう。
ここでは、人気のある習い事をいくつか例を挙げてご紹介します。

英会話

2020年から小学校で必修となった英会話は、幼児教育として人気があります。
特に、幼少期に英語に触れると、日本語にない音も聞き取れるようになると言われています。
一度は習わせたいと考えているママも多いのではないでしょうか?

英会話の先生は、歌や遊びを交えながら楽しく指導してくれることが多く、楽しく学べるところが魅力です。
お勉強というよりも、まずは触れてみるというスタンスが多いので、子どもも嫌いになりにくいです。
幼児期から英語に触れさせておくことで、小学校での英語授業が苦手意識を持たずにスタートできるという点もいいと思います。

スイミング

基礎体力が身につき、身体が丈夫になる習い事として人気なのがスイミングです。
スイミングに通うと風邪をひきにくくなると言われるほど、しっかり体力がつきます。

最初は水が怖い子どもも多いのですが、通っているうちに出来ることが増え、だんだん水の中が楽しくなってきます。
すると「もっと上達したい」という意欲が増します。
頑張ったら頑張った分だけ上手くなるというのも、興味が持続するポイントだと思います。
また、英会話同様、小学校のプールの授業も苦手意識を持たずにスタートできる点が嬉しいところです。

ピアノ

ピアノは今や、女の子だけではなく男の子にも人気があります。
両手で複雑な動きを繰り返す為、脳の活性化に繋がるそうです。
ピアノはまず、おもちゃとして触れることが多く、その音色や音を繋げていくことに興味を持つ子が多いです。
最初は難しかった動きも、練習するうちにスムーズに弾けるようになります。
上達してコンクールに出るという目標が持てるので、子どものモチベーションは保ちやすいと思います。
毎日継続的に練習を続ける習慣が身につくことも良い点だと思います。
集中力がつく、忍耐力がつくという精神面での成長が見られるのもポイントです。

体操

マット運動や跳び箱、鉄棒など運動全般を行う体操は、身体を動かすことが好きな子どもに人気があります。
1つのことを集中して学ぶと言うよりも、毎回違った動きを学ぶことが出来るので、飽きることなく通えます。
3~10歳は『ゴールデンエイジ期』と呼ばれています。
運動神経が非常に発達する時期なので、多種類の運動が出来る体操は幼児にとっても良い環境です。
技を習得するために努力を続けるという精神も身につきます。
体操のレッスンは、集団で行われることが多いです。
そのため、集団行動が出来るようになる、協調性が身につくといった点でママからも人気があります。

定期的に届く通信教育

自宅でできる通信教育も人気があります。
ひらがなやカタカナをはじめ、お箸の持ち方やあいさつの言葉など、日常の常識を学べます。
子どもの年齢に見合った内容の教材が届くので、目標が立てやすいところがいいと思います。
また、かわいらしいキャラクターが描かれていたり、シールを貼ったり、工作をしたりすることもあり、子どもも楽しく学習できます。
自宅で完結するので、無理なく自分のペースで進められるのもポイントです。

小学校入学前までに身につけておきたい一連の知識を身につけられるので、親からも人気が高いです。
また、学習塾よりも安価で始めやすいところも人気がある理由だと思います。

幼児の習い事はいつから始める?

幼児の習い事はいつから始める?

幼児の習い事は、いつから始めるのが正しいという明確な答えはありません。
習い事によっては0歳から始められるものもあります。
逆に、ある程度親と離れて行動できる3歳以上からしかできない習い事もあります。

スイミングや英会話、リトミックなどは0歳から始められます。0歳だとまだ自分で意思表示が難しいので、親が積極的に関わってあげる必要があります。
親が習わせてあげたいと思ったタイミングで習い事を始めるのがいいと思います。

1~2歳は、自己主張出来ますが、まだまだ安定しません。
体験レッスンに行って、子どもが興味を示したら習い事を始めるタイミングではないでしょうか。

3歳以降は、子どもの意思を尊重してあげてください。
選択肢をあげるのは親でも、決めるのは子ども本人に任せましょう。
その方がやる気もでるし、長続きします。
習い事を始めるのに、早い遅いはありません。
「よし、やろう!」と思ったときが始めるいいタイミングだと思います。

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幼児の習い事で気になる月謝と選び方

幼児の習い事で気になる月謝と選び方

習い事で一番気になるのが、金銭面ではないでしょうか。
月謝は習うものによって幅がありますので、事前にチェックしておくといいでしょう。
また、同じ習い事でもどの教室を選べばいいかということも、悩むポイントかと思います。

ここでは、気になる月謝の平均や相場について、そして習い事の選び方について、ご紹介したいと思います。

月謝について

幼児期の習い事1つにかかる平均月謝は約5.000~10.000円です。
楽器を扱う習い事や学習塾は比較的高い傾向にあります。

人気の習い事の月謝相場をまとめてみました。

・英会話 6.000~8.000円
・スイミング 5.000~8.000円
・ピアノ 5.000~12.000円
・体操 4.000~6.000円
・通信教育 3.000~5.000円

通う教室によって、2.000~3.000円程の差があります。
また、より有名でプロを目指すような教室になると、さらに金額は上がると考えた方がいいでしょう。
幼児期は年齢が上がると同時に、習い事の数も増える子が多くいます。
習い事が2つ、3つある子も少なくありません。
注意したいのが、習い事でかかるお金は月謝だけではないということです。
入会金や教材費、衣服代、昇級試験代など、その習い事によってプラスでかかることがあるので、事前にチェックすることをおすすめします。

習い事の選び方

幼児期の習い事は、前述したとおり、子どもの興味があるものを選ぶといいでしょう。
1番大事なのは『子どもの意思』です。
子どもが好きなことというのは、本人のやる気もあるので継続しやすく、楽しく通えます。
『好き』『楽しい』『頑張りたい』といった感情はモチベーションを高め、上達にも繋がりやすいです。

習い事の種類を決めたあとは、教室選びです。
教室によってさまざまな特徴がありますので、一度体験レッスンに通うといいと思います。
体験レッスンに行くことで、その教室の雰囲気や進め方、先生との相性が分かります。
子どもによって合う、合わないもありますので、体験レッスンを通して教室選びをすると間違いないかと思います。
あとは金額面や交通面を考慮して、子どもにとっても親にとっても一番いい教室を選ぶといいでしょう。

まとめ

今回は幼児の習い事について詳しく解説させて頂きました。
習い事は種類も多いので、いろいろと悩んでしまうかと思います。
ネットや周囲からの情報、体験レッスンなどを上手く利用して、お子さんと一緒に選んでみてください。

幼児の習い事は、こども本人の意思を尊重してあげてください。
『好きこそものの上手なれ』という言葉もあります。子どもが楽しく通える習い事を見つけられるといいですね。

この記事を書いた
サポーターママ

あーちゃんママのプロフィール写真 あーちゃんママ 2女のママ

みんなにちやほやされすぎて、すっかり甘えるのが上手になった次女と、そんな次女を溺愛してやまない、家族一しっかり者の長女がいます。
私は昔から工作や絵を描くことが好きで、長女とよくかわいいプリンセスの絵を描いたり、簡単なおもちゃを作ったりして遊んでいます。
また、なるべく低コスパで、みんなが楽しめるようなものを考えて作るよう、工夫しています。
自分のアイデアやほかの人のアイデアを吸収して、これからも2人のかわいい娘のママとして成長していきたいと思っています。

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ゆう歯科クリニック
伊藤裕章先生 監修

【医師監修】ゆう歯科クリニック伊藤裕章先生監修 歯の特集
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