日本文化(お祭り)の紹介(2022年11月25~27日 チョムノーアートフェスティバル 開催)
2022年11月25‐27日の3日間、カンボジアのバッタンバン州で実施されたチョムノーアートフェスティバル(Chomnor Art Festival: https://www.facebook.com/ChhumnorART)に出展しました。日本文化の紹介のため、日本のお祭りをテーマにしたぬりえや、自作のおみくじ(クメール語)、浴衣の試着、折り紙教室、忍者・侍ゲームなどを実施しました。
バッタンバン州ってどんなところ?
バッタンバン州は、首都プノンペンから車で8時間ほど北西に行った場所にあり、米大国のカンボジアの中でも抜群においしいお米が採れる、米どころです。ほかにもオレンジが有名だったり、食べ物がとても美味しかったり、バッタンバンに行くと何を食べたらいいか迷うぐらい、本当においしいものがそろっている州です。
チョムノーアートフェスティバル
そんなバッタンバンですが、実はアート教育がとても盛んで、アートの街とも呼ばれるほど。そんな街で開催された今回のチョムノーアートフェスティバル。昨年は3日間の実施で約1万人の来場者があったそうです。来場客は小さな子供からお年寄りまで、本当に老若男女様々。
今回DFCさんに特別に作成いただいた“カンボジアと日本のお祭り”のぬりえには、子供たちが群がってきて、テーブル1つではスペースが足りないほどの大盛況。ブースを出していた後ろにあった民家のおばちゃんが、「軒先も自由に使っていいよ!」と言ってくださったので、急遽スペースをお借りし、子供たちの大ぬりえ大会が始まりました。初日に来ていた子供たちが、よほど楽しかったのか翌日には友達を連れて再訪してくれるなど、1000枚用意していったぬりえが足りなくなるほどの人気ぶりでした。
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