日本文化(七夕)の紹介(2022年7月22日 タケオ州 プレイカバス小学校 開催)
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2022年7月22日、カンボジアのタケオ州にあるプレイカバス小学校 (Prey Kabass Primary School) で、日本の七夕について、紙芝居とぬりえを用いて紹介するイベントを行いました。1年生から6年生まで、計233人の生徒が参加してくれました。
国際交流基金スタッフとの交流
ここの小学校は、国際交流基金プノンペン連絡事務所の職員の出身校。子供たちは、目の前に立っているお姉さんが自分たちの先輩だと分かると、とても興味津々でいろいろなおしゃべりをしていました。
日本の七夕の紹介
カンボジアにも星に関するおとぎ話があるようで、子供たちは熱心にお話に聞き入っていました。紙芝居が終わると、ぬりえの時間。カンボジアでは都市部では比較的容易にクレヨンや色鉛筆などが手に入りますが、地方部ではまだまだ画材にアクセスすることが難しい状況です。
そんな中、たくさんの色があるクレヨンとぬりえを目の前にした子供たちのきらきらとした目がとても印象的でした。
月や星、洋服の色など、とても個性が出ていて非常に興味深いイベントとなりました。
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